キューケンホフ公園とKing’s Day

2022 Spring 寒く乾燥した冬が終わり、春の陽気が心地良いオランダは、とてもアグレッシブです。
今回は、私たちARTDOUXの事務所があるオランダの春をご紹介いたします。
私たちの所在地は、Amstelveen(アムステルフェーン)という、首都Amsterdam中心部から、公共交通機関で30分程度、日本企業が多く、日本人が沢山住んでいる町です。
今回、Amstelveenから公共交通機関で1時間30分程度、車で30分程度の町Lisse(リッセ)にある、世界最大の花の公園キューケンホフ公園と、オランダ国王の誕生日(King’s Day)についてご紹介します。
キューケンホフ公園
キューケンホフ公園
2022年の開園期間は3月24日から5月15日まで、わずか53日間。この期間のために、チューリップを中心とした球根が、毎年700万球以上植えられ、ヨーロッパを中心に、世界中から観光客が訪れます。
オランダの花の生産量、輸出は世界一。世界最大の花市場アールスメール花市場があり、世界の花の値段がここで決まります。
キューケンホフ公園は、ヨーロッパの公園とも呼ばれる世界最大の花の公園です。
キューケンホフ公園
キューケンホフ公園
キューケンホフ公園
キューケンホフ公園
King’s Day / 国王の誕生日
King’s Day
King’s Day(4/27日)はウィレム=アレクサンダー国王の誕生日。
毎年オランダ全土が、オレンジ色と国旗で装飾され、国内最大のパーティーやイベントが行われます。
この日は、通りでフリーマーケット許可され、誰でも自由に物を売買することが許可されています。
バイオリンを発表する子供、子供がお菓子やおもちゃを売るマーケット、絵画を販売していたりと、様々な事が行われています。広場や家の窓には、スピーカーやDJブースなどが置かれ、人が集まり、大音量でパーティーが行われ、街全体がパーティー会場となります。
各地が、一年の中で最も人で溢れる日です。
King’s Day
King’s Day
King’s Day
King’s Day
King’s Day
オランダはヨーロッパの中でも特に先進国です。
自由と権利がしっかりと尊重されています。
一人当たりのGDPも非常に高く、ユニセフの幸福度ランキングは毎回上位、子供の幸福度に関しては1位。
私が初めて訪れたのは、リーマンショックの頃でした。その頃には既にエコバック、人種、LGBTQ、寄附、環境に関しての考え方など、現在のSDGsにあたる取り組みは既に行われていました。
国民の人柄は、寛容で、暖かく、親切でとてもオープンな感じを受けます。
今回は、私たちARTDOUXの事務所があるオランダの一部をご紹介いたしました。
このような環境でLOGODXでは「親切・丁寧・真心込めて」をコンセプトに、ロゴ作成しております。